こんにちは、yukkoです。
前回に続き、今日は子連れ旅行のスイス編をお送りします^^
前回の記事はこちら
無事にミラノ到着後、空港から電車で1本でミラノ中央駅へ(上写真)
まるで美術館のような素敵な駅、日本ではまず見られない駅ですね(笑)
ミラノから、目的地スイスの街までは電車で約2時間半。
ヨーロッパは陸続きなので、電車で簡単に国境を越えられるのも魅力。
今回は事前に日本で列車を予約しました。
実はイタリアの列車は日本からもオンライン予約が可能なんです!
なんと日本語サイトもあるので安心。
予約表を印刷していけばいいので、現地で切符を買う手間もなく子連れの場合は特にお勧めです。
イタリア鉄道日本語予約サイト
早めに予約すれば、早期割引のオファーでかなりお安く購入することも!
座席指定もできるので、私は入り口からすぐのスーツケース置き場目の前に取りました。
みんな普通にこのスーツケース置き場に荷物を置いて離れた座席に座っているんですが、私は盗まれやしないかと毎回心配になります(^^;
貴重品は手荷物に入れているとはいえ、スーツケースがなくなったら困るので
さらに念には念を、自転車用のループ状の鍵も持参し、置き場のポールと自分のスーツケースを繋いでおきます。
スイスは治安がいいのですが、イタリア国内では気が抜けません。
また子供の運賃は無料ですが、座席を利用する場合は有料になります。
今回は大人一人分のみの予約だったのですが、二人掛けの席で終始お隣が来なかったのでスペースにもゆとりがあって助かりました。
そしてイタリアでは頻繁なストライキにも当たることなく乗車でき、ホッと一息。
ストライキでなくても遅延やホームの変更が常なので
直前まではちゃんと電車が来てくれるかドキドキ(笑)
ちなみに①の記事の写真がその列車です^^
行先のスイスは複数の公用語があるため
車内アナウンスはイタリア語、フランス語、ドイツ語、英語と4回も繰り返されます。
降りる駅を聞き逃さないようにと意識しながらも
車窓はだんだん山が目立つようになり、美しいスイスの景色へ。
今回の旅はイタリア、スイス共に友人を訪ねる旅だったので
友人の住むSionと
さらにそこから友人の実家のある隣の田舎町を訪れたのですが
本当に美しい!!!
山と、谷と、草原。
私の写真では伝わりづらいのが本当に残念(涙)
9月といえば日本はまだまだ暑い時期ですが
スイスは朝方には10℃前後になるような涼しさでした。
偶然開催されていた地元のお祭りに行ってみたり
公園に行ったり、お散歩したり
自然と触れ合いながらの、ゆっくりとした時間。
そしてお庭でとれたトマトと卵を使った朝ごはん。
普段、娘との朝はバタバタしているので
とても優雅で贅沢な時間でした。
滞在は3日間だったため、あっという間に時間は過ぎ
スイスを発つときに。
同様に予約しておいた電車で、イタリアへと戻ります。
続く・・・