今日は前記事の続き。
1日目が農業体験メインだったのに対し
2日目はリンゴのブラウニー、ガレット、クレープの料理体験と
セラピーロードというお散歩コースの散策。
リンゴのブラウニーは、中に入れるくるみ割りから!
半分に割った殻から、爪楊枝を使って身を取り出します。
村でとれたくるみは油分が多く実が柔らかいので
きれいに取るにはちょっと大変でしたが、みんなでひたすら取り出します。
くるみ班と同時に、リンゴを剥いて切り分け、砂糖とお鍋で煮る係も。
ブラウニーにリンゴをいれるってあまり聞いたことなかったけれど
煮てから焼くともちもちとした触感が楽しめるそう^^
生地が出来上がったら、ブラウニーを焼いている間にセラピーロードへ行く予定が
仲良くなったお姉ちゃんたちと一緒にセラピーロードへ行っていた娘の分まで2回連続ブラウニーづくり(笑)
くるみを剥くのも、リンゴを煮るのも、生地を混ぜるのも
子供たちはやりたいやりたい!と順番に体験。
娘もお姉ちゃんたちに助けを借りながら、真剣モード。
自分からやりたい!といって一生懸命取り組む姿に
陰ながら感動する母。。。
そしてブラウニーの焼き上がりを待つ間
今度はガレット&クレープづくり!
本場フランスのブルターニュで学び、お店を出す許可を得てきたという
地域おこし協力隊の方から教えていただきます。
学んできたというブルターニュのお店は、日本国内では高島屋などの百貨店に入っているような有名店!!
村でとれる蕎麦を活用して、なんと道の駅のレストランでこのガレットがいただけるんです。
お店の情報はこちら

名古屋から車でおよそ2時間半。
道の駅には足湯、お宿、日帰りで利用できる温泉も隣接しています。
今回私たちが教えていただいたのは
前日収穫したブロッコリーと、ほうれん草、ロースハム、グリュイエールチーズでいただくガレット
そして村のリンゴを煮たコンポートと
これまた道の駅で人気のミルクジェラートでいただくクレープ。
フライパンで生地を焼いて
自分たちで包むガレットとクレープは格別。
さらに、シードルというリンゴのお酒のノンアルコール版もいただきました♪
濃厚なリンゴの甘みと炭酸で、いくらでも飲めそう(笑)
お昼ご飯が終わると、しばし自由行動と帰路へ。
自由行動ではこれまたお姉ちゃんたちにずっと遊んでもらい
隣接の大芝高原の広い公園で走り回ったり
アスレチックで思う存分楽しみました。
こどもたちが仲良くなれたことはもちろん嬉しかったけれど
参加者同士の何気ない気遣いや
村の方々の準備や努力
本当にありがたいなぁと実感。
野菜や果物など
生産者、製造者と直接お話しすることで
スーパーで溢れている食材たちにも改めて感謝が湧きます。
そして食の安全性が問題視される中
地道に努力されている方々がいること
親子共々
すごく良い経験になりました。
山々の景色も美しく
のどかで、人も温かい南箕輪村。
今度は普通にお出かけで来たいねと
自然に言葉が出る旅でした。
※帰りのバスでは、役場の方による超大作アンケート冊子が。
書くの大変だったけど、誠心誠意書かせていただきました(笑)
一般向けの滞在型ツアーとして世に出る日も近い?!