緊張は場数でカバーする

note

人前に出ること、表に立つことは大の苦手。
そんな私が、先日くらしゴト探求部のプロジェクトでテレビ取材を受けました。

きっかけは、地域で活動している地元の伝統工芸とお母さんをつなげるプロジェクトで挑戦したクラウドファンディング。
人生で初めてのプレスリリースも行って、新聞やテレビで取り上げていただきテレビ取材は今回で2度目。
1度目は生放送だったこともあり、ガチガチでの出演。
今回は収録ながら、再び固まる。
まあ人生生きてる中でテレビに映るとか取材を受けることって稀だからしょうがないよねと自分を慰めつつも、なぜこんなに緊張するのか。

考えてみれば、ほとんどは人目だと思う。

変に見られたくないとか、どう思われるかということに意識が行きがちだから緊張するんじゃないだろうか。

今回の撮影は自宅での収録もあり、片付けが苦手な私は散らかった自宅を公開することにもとても抵抗感を覚えたのだけれど、これも片付けができないことが一般的にダメなことだと思っているから晒すのが怖かったのかもしれない。

そんなこんなで、勝手に自分の中で葛藤が起こりながらも撮影は無事に終了。
緊張はしたけれど、初めての時に比べれば幾ばくかはマシだったような気がしました。

活動を通して地域のこと、伝統工芸のこと、お母さんという立場
様々なことを知ってもらえる機会。
自分の苦手を訴えている場合でない。

苦手から逃げてても、何も変わらない。

明日行われる「はずのてらいち」という地域のお寺マルシェにワークショップを出店するのですが、その時にも取材していただけるとのことなので次こそは気持ちを伝えると決意。
そして何より活動を楽しみながら過ごしたいなと思うのでした。

タイトルとURLをコピーしました