BASE(ベイス)の出品方法 売れてるショップには共通点がある!

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BASEでショップを開設したら、次にやることは商品を登録すること。
今回は出品の方法と、さらに売れてるショップの共通点をお伝えします。

商品の登録方法

開設ができたら、商品を登録しましょう。
アプリで登録する場合は、メルカリと同じようにその場で写真を撮りながら出品することも可能です。

パソコン版:ホーム画面「商品管理」から「商品を登録する」へ

 

アプリ:ホーム画面左上メニューから「商品管理」「商品を登録する」へ

 

①商品名

季節感やトレンドワード、お店でPOPを描くようにキャッチフレーズをいれるのがおすすめ。
商品名は公開後も修正可能です。

 

②商品画像

質感やサイズ感など、できるだけ詳細がわかるように複数枚登録すると◎。
画像に文字を入れるとより伝わりやすい場合もあります。
特に1枚目の画像は商品の印象を左右するため一番大切です。

 

③商品説明

商品の実寸や素材など、商品画像だけでは伝わりづらい部分を載せておきましょう。
商品やショップの成り立ちを入れておくのもおすすめです。

 

④価格

商品の価格を入力しましょう。
BASEの商品価格は税込みです。

 

⑤税率

税率を入力します。食品など、軽減税率に該当する商品は8%を選択。

 

⑥在庫数と種類

在庫数と、色違いなどの種類がある場合は種類を設定します。

 

種類を追加した場合、それぞれに種類の名前(サイズやカラー)と在庫数を設定します。
「+種類を追加する」ボタンを押していくと、5つ以上など多数の設定が可能。
消す場合は右側の×で消去します。

⑦公開設定

「公開する」にチェックして保存すると、商品が公開状態になります。
下書き状態にしたい場合はチェックを外して保存すればOK。
「一番上に表示」のチェックを外すと、商品一覧の最下部に表示されます。

 

⑧各App機能の入力

BASEではApp(アプリ)と呼ばれる様々な機能を追加することができます。

例えば画像の「ラベルApp」は「HOT」や「NEW」など商品にラベルを付けることができる機能。

その他、「予約販売」「送料詳細」「カテゴリ」「セール」など利用したい用途を追加した場合はそれらも設定します。

 

⑨登録する

最後に「登録する」ボタンで登録完了です。
完了後は「商品管理」内に一覧で表示され、いつでも編集や非公開にすることができます。

 

売れているショップの傾向

BASEのデータにより、BASE内で売れているショップの傾向が公表されています。
売れているショップの特徴は以下の3つ

①商品画像は1商品に5枚以上

BASEによると、売れているショップは1商品につき5枚以上の商品写真を登録しているとしています。
そして用意する写真で大切なことは

・情報
・イメージ
・共感

この3つの要素を合わせること。

 

情報とは、「商品そのもの」を表す写真。
パッケージされた商品の場合は、開封した中身まで撮影しましょう。

 

次にイメージとは、着用画像や使用例といった
実際に使っているのがイメージできる写真。
商品の利用シーンに沿った写真を用意しましょう。

 

最後の共感とは、生産工程など商品のストーリーが見える写真。
ただ、あまり雑多だったり汚い現場では商品の印象を悪くしてしまいます。
ある程度映えるものや、ショップの世界観に沿った写真にしましょう。

アップと広角、多角度、使用イメージなど可能であれば5枚以上の写真を用意できるといいですね!

 

②商品説明は650文字以上

ひとつ目の画像と共に大切なのが商品説明。
データとして売れているショップの商品説明は、650〜1,000文字程度とされています。

人は画像などのイメージが響く人、文章のほうが響く人など
重要視するポイントは様々です。

長い文章は書けない!という人は、5W1Hに当てはめて書いてみましょう。

When(いつ):○年前から、今だけ、限定
Where(どこで):作った場所、産地、ネット限定、国
Who(誰が):ブランド名、作者、生産者、職人
What(何を):ブランド名、商品名
Why(なぜ):商品の必要性、価値やメリット
How(どうやって):作り方、使い方、梱包方法、アレンジ方法
このとき、商品の魅力だけでなく

・サイズや素材といった商品情報
・使い方や注意点
・不安要素といったお客様が「知りたいこと」を明確にできると◎

さらに「体験」や「感情」など目に見えない価値
ストーリーとして伝えることで、共感してもらいやすくなります。
ただ、商品数が多いと一つ一つの商品に長文の説明をつけるのが難しいと思う人もいるかもしれません。
そんなときは、ショップのストーリーをテンプレートで載せておくという方法もおすすめ。
最低限の商品情報は必要ですが、それ以外は一度書いたショップのストーリーをコピーして使ってみましょう。

 

③ショップレビューが5~10個ついている

 

ショップレビューは、Appを追加することで利用できる機能です。
商品を手にとってみられないネットショップでは、購入者のリアルな口コミであるレビューは購入購入を後押しする強い味方。
あなたも楽天やAmazonなどで商品を購入する際、レビューで判断することがありませんか?

レビューで好評価を集めることができれば、ネットショップに訪れてくれる人に対して好印象を与えることができるため、注文される確率が高まるとされています。

※レビューに対してショップオーナーが返信することは可能ですが、レビューの削除や編集をすることはできません。

デザインマーケットで販売しているテーマによっては未対応のものもあるので確認しましょう。

まとめ

今回は出品方法と、売れるショップの共通点をご紹介しました。
しかしこれらの共通点はあくまでデータ上であり、この通りでなければ売れないということではありません。

例えば商品説明も、長い文章で書こうとすると表現が過剰になりがち。
短くても、正直な気持ちや情報を書くほうが大切です。

BASEアプリにはたくさんのショップがありますので、ぜひ自分の商品に近いショップを参考にして書いてみてください^^



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