BASE(ベイス)で売ってはいけないものとは?

BASE



簡単に、ノーリスクでネットショップを開設することができるBASE(ベイス)。
しかし販売にはBASE独自のルール・規定が存在します。
気軽に開設できるのはいいことですが、知らずにトラブルになる可能性もありますので、しっかり規定も知っておきましょう。

BASEは○○特化型だった?!

あまり知られていないかもしれませんが、実はBASEは「有形の商品を販売」することに特化していると公表しています。

そのためイラストや音源などのダウンロード型販売を除いて、セミナー・イベントなどの参加費、占い・カウンセリング・コンサルティングサービス・鑑定といった無形の商品を販売する場合は必ず証明となる有形物(チケットや領収証など)の送付が必須です。

BASEは簡単に開設できてしまうので、ちょっとした決済フォーム代わりに使おうと思う人も少なくないかもしれません。
上記のような無形の商品を販売したい場合は、有形物の送付が必要ないSTORESや無料で決済フォームを導入できるSquare(スクエア)をおすすめします。

 

BASEでは購入者に自動送信されるメール等も全て有形物を送付するような内容になっており、自動送信メールの定型文はショップ側で変更不可
そのため、無形物を販売する場合は購入者が勘違いしたりトラブルにならないよう注意しましょう。

売ってはいけないもの

BASEでは登録を禁止している商品が34項目定められています。

法に触れるような商品はもちろんNGですが、先ほどご説明した無形商品では金融系情報商材やツール、寄付・募金などが登録禁止となっています。

またアンティーク小物や古着といった中古品の販売には事前に警察署にて古物商許可申請が必要なので注意しましょう。

 

BASEの登録禁止商品34項目はこちら

 

逆に、販売できるものについてはこちらにまとめています。

まとめ

BASEで売ってはいけないものは34項目。金融系情報商材や寄付などの目的は禁止されています。また占いやコンサルティング、セミナー等の無形商品はチケットなど有形物の送付が必須のため忘れないように注意しましょう。



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