【沖縄2泊3日プラン】子連れは冬こそおすすめ!1歳6歳といく沖縄旅行

子育て

昨年4月にマイルで取った航空券。直前に娘たちがインフルエンザとなり、結局年明け1月に行ってきました。
私は冬の沖縄は初めて。娘たちは沖縄初上陸です。

事の発端はこちら

マイルの有効期限が切れる前に!初めての特典航空券でいく0歳5歳子連れ旅行
地味にためていたマイルの有効期限が、気づけば今月末! ということで、初めて特典航空券でいく子連れ旅行を記録します。
出発直前にトラブル発生。シーズンをまたぐ特典航空券変更手続き
ANAマイルの期限を理由に、急遽決めた沖縄旅行。

0歳5歳だった娘たちは、1歳6歳へと成長(笑)
残念ながらパパはお休みが取れず、母子3人での旅となりました。大ボリュームなので、目次から気になる部分を読んでいただければと思います!

冬の沖縄はつまらない?

海でのアクティビティや美しいビーチのイメージが強い沖縄。冬ってやることあるの?とも思われるかもしれませんが、個人的にはとてもよかったです。

具体的に何がよかったかというと

・台風の心配がない
・冬でも海はきれい
・過ごしやすい気温
・人が多くない

私たちが行ったのは1月上旬、お正月モードが過ぎたころ。
木曜日から土曜日の2泊3日で平日だったというのもあるかもしれません。
また今回の旅は観光地も行きましたが、のんびり自然を楽しみたかったのでアクティビティもあんまり関係なし。
そしてさらに沖縄といえば美ら海水族館などのある中部が人気ですが、今回行ったのは南部。
それもあって人も少なく、2泊3日快適に過ごすことができました。

沖縄【1月の服装】

まず、1月に行くことになってから悩んだのは服装。
検索しても言う人によって結構バラバラだったりして、どうするかなぁと天気予報とにらめっこ。
これに関しては人によって体感温度も違うので、参考程度にどうぞ。

1月の沖縄はダウンジャケットが必要?

まず、私の住む愛知の1月は雪こそあまり降らないけれど、最高気温は10度前後と普通に寒いです。なのでこちらではダウンジャケットや厚手のアウターは必須。

一方の沖縄は、結論から言うとダウンジャケットは必要ありませんでした。
薄手のウィンドブレーカーを持って行ったのですが、それもほとんど出番なし。

1月の沖縄の平均気温は17度程度、最高気温は20度弱。
最低気温は15度を下回るため、肌寒さを感じることも。

ちなみに私は夏と冬なら、夏のが苦手です。
なので冷え性の方はニットでもちょうどいいのかもしれません。

街行く人は薄手のアウターを着ている人も、着ていない人もいて様々。
さすがに半そでTシャツの人はあまり見かけませんでしたが、日中はロンTや薄手のスウェット、もしくはTシャツにパーカーくらいが過ごしやすいと思います。

1月の服装、子供はどうする?

我が家の場合。
6歳長女は薄手のスウェット+パーカー、冬用アウターを着て出発。
アウターは空港で荷物の中に入れてカウンターで預けました。
1歳次女はカットソー+カーディガンにアウター。長女同様、空港で荷物の中へ。

出発日の沖縄の天気は最高気温18.9度、最低気温16.7度で曇り。
我が娘たちは暑がりであまり着てくれないこともあり、沖縄に着いたら速攻でパーカーとカーディガンを脱いで過ごしていました。

翌日、翌々日は最高気温が20度以上。朝夕以外は羽織物なしでOK。
現地の人は寒いと言いますが、ほぼ写真にあるような感じで過ごせました。

子連れでの持ち物

子連れ旅で持ち物は結構重要。イレギュラーな子どもたちと過ごす旅は、持ち物により快適に過ごせるかどうかが決まります。

1歳子連れでスーツケースはあり?なし?

今回パパは不参加のため、荷物は3人分を一つにまとめました。
次女は1歳で歩けるようにはなったもののまだまだヨチヨチ歩きということもあり、ベビーカーを持参。となると、ベビーカーを押しながらスーツケースを持つのは難しい。

ということで、今回我が家はスーツケースなしでの旅となりました。

パパなど他にも大人がいればスーツケースでもありだと思いますが、今回大人は私一人。
さっと荷物を出し入れすることも考え、ショルダーストラップが付けられる大き目のボストンバッグにしました。
ベビーカーに引っかけられるので、ショルダーストラップ付は重宝します。

沖縄旅行に水筒は必須?

水筒については出発前に本人に聞き、持っていきたいといったので保育園でいつも愛用しているものを持参。こちらもショルダーストラップが付いているので本人に持ってもらうか、本人のリュックに入れていました。
少し重たいので荷物になるかなとは思いましたが、本人の意思を尊重。
また今回の旅はレンタカーの予定だったので、多少荷物が増えても問題なし。
レンタカーなしだったらちょっと止めていたかもしれません(笑)

子連れ旅の持ち物リスト

我が家の今回の持ち物リストはこちら

【ショルダーボストンバッグに収納したもの】

・下着や洋服(薄手のが〇)
・パジャマ
・サンダル
・おむつ
・ビニール袋
・歯ブラシ
・充電器類
・レジャーシート

【手荷物(リュック)に入れたもの】

・お財布、携帯
・保険証&お薬手帳ポーチ
・次女の着替え
・おむつ
・おしりふき
・おむつ替えシート
・ビニール袋
・タオル/タオルハンカチ
・抱っこ紐
・授乳ケープ
・携帯虫除けスプレー
・サブに使えるエコバッグ
・おやつ(ボロボロにならないものを小分けに)
・小さい絵本など持ち運べるおもちゃ
・ストローマグ
・食事用スタイ
・持ち運び用スプーン&フォーク

そして長女用のリュックには
・長女の着替え
・iPad
・おやつ
・お気に入りのぬいぐるみ
・お絵描きセット

ボストンバッグはアウターを詰め込むために余力を残し、手荷物はパパと兼用で使っている縦型の大きめリュック+財布と携帯が入るサコッシュ。
計3つのバッグに分けました。

アウターの余力は帰りのお土産分でもあります(笑)

沖縄で2泊3日、のんびり旅

これまでの沖縄は美ら海水族館などがある沖縄中部に行くことが多かったのですが、今回は小さい子ども2人連れということもあり、那覇から近い南部でゆっくり過ごすことに。

糸満のゲストハウスを拠点に2泊3日を過ごしました。

1日目:午後便の飛行機で到着。レンタカーで道の駅いとまんに寄り、宿へ。
2日目:南部めぐり
3日目:ゆっくりチェックアウト、お昼は道の駅豊崎で昼食。そのまま那覇に戻ってレンタカー返却、空港へ。

子連れにも安心のゲストハウス ヤポネシア

今回宿泊したのは、ゲストハウスヤポネシア。
ホテルなども検討しましたが、子どもがいてもアットホームに過ごせそうなことや口コミが良いことから選びました。

ご夫婦と二人の娘さんの4人家族で営まれていて、親せきや友人のお家に遊びに来たような安心感のお宿。そして2食付きでリーズナブル!

地元の市場から仕入れる食材を使った料理や、自家製パンの朝食など、ホテルでは味わえない本物の沖縄の家庭料理をいただけます。また調味料などもできるだけ自然なものを使い、離乳食など子どもの食事にも対応可能。

 

 

到着早々、宿から徒歩5分のビーチへ行きましたが最高の夕日が見られました。
ビーチは砂浜ではなく珊瑚が広がっており、お食事のときの箸置きもこのビーチの珊瑚。

 

 

お風呂は共同ですが、洗い場が広く子ども2人と入っても広々。
備え付けのシャンプーは石鹸シャンプーのみなので、石鹸シャンプーが苦手な方は持参したほうがよさそうです。通常タオルは有料のようですが、連泊したので無料で使うことができました。

お部屋は和室もあるようですが、ギリギリに予約したため2段ベッドの洋室に。
写真を撮ったと思ってたら、撮れていなくて写真がない。。。

そしてオーナーご夫婦の娘ちゃん、我が家の姉妹とたくさん遊んでくれました。
部屋に置いてあったノートにはゲストハウスは初めてという人が多く書かれていましたが、みなさんオーナーご家族に感動して帰られているよう。

私たちも、とても心の温まる時間を過ごせました。

民宿ヤポネシア

沖縄県糸満市大度309-42

・一泊二食 6,000円(小学生以下3,500円)
・素泊まり 4,500円(小学生以下2,000円)

那覇空港から車で約30分
Airbnbでも予約できます。

詳しい口コミはこちら

1歳と体験できるアクティビティ「ガンガラーの谷」

冬なのでマリン系アクティビティはやらなかったものの、沖縄の自然を体感できたのがガンガラーの谷。湊川人という古代人が発見された洞窟や巨大なガジュマルの木を巡るガイドツアーに参加できます。写真は併設しているケイブカフェという洞窟の中のカフェ。

参加は予約制ですが、当日の朝に電話をして予約。ツアーに空きがあれば当日窓口でも参加可能なようです。
またガイドツアーは歩いての参加となり、ベビーカーは不可。次女は抱っこ紐で抱っこしながら回りましたが、一緒に参加した方の中には次女と同じくらいの女の子が参加しており、彼女は普通に歩いたりご両親に抱っこしてもらいながら参加していました。
ツアー参加時には、一人1本冷たいさんぴん茶のボトルがもらえます(お茶の入っているウォーターボトルは終了時に返却)
ツアー中にお手洗いはないため、受付手前にあるお手洗いで事前に済ませておくのをおすすめします。

写真は一番の見どころ、崖の上から成長し続ける大きなガジュマルの樹。
ツアーの所要時間は約1時間20分。ガイドのお姉さんがユーモアたっぷりに案内してくれます。
解散場所は、隣接するおきなワールド。ちょうど、おきなワールドでスーパーエイサーがあったのでそのまま鑑賞しました。おきなワールドの入場とスーパーエイサー鑑賞は無料。

ショーは撮影不可でしたが、人も多く盛り上がっていました。
別途チケットを購入すると、ハブとマングースショーや玉泉洞という別の大きな洞窟を見ることもできます。

ガンガラーの谷
沖縄県南城市玉城字前川202番地
ガンガラーの谷 生命の神秘を辿る旅へ
ガンガラーの谷は、数十万年前の鍾乳洞が崩れてできた太古の谷。太古の人々は、ここに命を育み、繋げてきた。終わりなき、始まりの悠久の時の記憶に触れて、今、生命の神秘を辿る旅へ出かけよう。私たちはこの空間を守るため、谷に点在する様々な価値を人間が人間に直接伝えるガイドツアーというスタイルでご案内いたします。
那覇空港から車で約30分
おきなワールド
沖縄県南城市玉城字前川1336番地
https://www.gyokusendo.co.jp/okinawaworld/

1歳と行けるおすすめスポット

 

次に向かったのは斎場御嶽(せいふぁーうたき)。沖縄の聖地と言われる場所です。
と、その前に斎場御嶽の前にある沖縄そば屋さん「くだか島そば家」で昼食。座敷や子供用の座椅子もありました。てびち(豚足)そばはボリュームたっぷり。

 

斎場御嶽の駐車場は無料ですが、少し離れた南城市地域物産館が駐車場となっているため徒歩7分から10分ほどかかります。しかしそこまで歩くとは知らず、ベビーカーなしで向かってしまいちょっと疲れました。
斎場御嶽も登る箇所がありベビーカーでは厳しい感じだったのですが、ベビーカーで入場口まで来て置かせてもらえばよかったなとあとから後悔。

斎場御嶽自体は自然豊かで子どもたちも楽しそうでした。
お祈りをする大切な場所であることやマナーなども解説しながら、ちょっといつもよりハードなお散歩。土日はガイドもあるようですが、私たちが行ったのは平日で聴けず残念。

南城市地域物産館はサーターアンダギー屋さんやお土産やさん、食事処などがあり、美味しいものを食べながら休憩できます。

斎場御嶽
琉球王国最高の聖地 世界文化遺産 斎場御嶽
斎場御嶽は琉球開闢伝説にもあらわれる、琉球王国最高の聖地です。琉球国王や聞得大君の聖地巡拝の行事を今に伝える「東御廻り」の参拝地として、現在も多くの人々から崇拝されています。
【入場料】大人(高校生以上) 300円小人(小・中学生) 150円※チケットは駐車場の南城市地域物産館で販売那覇空港から車で約40分

 

そのあとは宿に戻る途中にある、奥武島の中本鮮魚店で天ぷら購入。
有名な天ぷら屋さんで、オーソドックスなイモ天やイカ天、沖縄らしい紫イモやもずくの天ぷら、サーターアンダギーなどたくさんありました。
地元猫ちゃんたちがたくさんいて癒されます。

注文票のカゴで寝る猫(笑) 肝心の天ぷらは写真を撮り忘れました。。。

中本鮮魚店
https://nakamotosengyoten.com/
沖縄県南城市玉城字奥武9
定休日 毎週木曜日那覇空港から車で約30分

 

そして最後に平和祈念公園へ。


とても広い公園で、資料館の中には子ども向けの遊びながら学べるスペースもあります。
資料館はリアルな写真などもあるので子どもたちには怖いかもしれませんが(大人でも恐い)、こちらのキッズスペースは遊びの要素もあり、良い感じ。しかしキッズスペースに気づいたのが閉館間際でほぼ遊べず。
講演をゆっくり散歩して帰路へ。公園から眺める海はとても美しい景色でした。

まとめ

子ども2人との沖縄旅。いつも朝から出発するところですが、今回は午後便でゆっくりスケジュール。なんだかんだ2日目にはしっかり南部を周りましたが、最後は空港でピンクジンベイザメのJALも見れて大満足!
次は子どもたちとシュノーケルもしてみたいなぁ。また沖縄に行きたいと思います^^

 

 

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