【勝手に松陰先生】その10「やり切るまで手を離すな」

ウェルビーイング

今日の言葉は「やり切るまで手を離すな」

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たいていの人はまだ序の口で

いよいよこれからが本番だというときに

自分の田んぼを放置して

人の田んぼの雑草を取りたがるのです。

人の田んぼの雑草を取るというのなら、

まだいい方かもしれません。

一番多いのは、人が一生懸命に草を取っている姿を傍観して、

その取り方が良いとか悪いとか、批評ばかりしている人です。

まずは自分が今いるところからはじめましょう。

人生の喜びを十分に味わうために。

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やり続けることって、私は苦手意識がありました。

日記もお小遣い帳も家計簿もダイエットも

毎朝〇〇をするとか、寝る前に〇〇とか

とにかく毎日続いた試しがない。

だから、最初からあきらめていることも多い。

やれば良いのは頭ではわかるけれど

どうせ続けられないからという理由で手を付けない。

でも、やってないから

余計に隣の芝生が青く見えたりする。

(実際のところは良いように見える上っ面しか見てない)

今いる場所でできることに最善を尽くす

それを最強にやってのけた人の一人はイチローだろう。

少し前に引退会見で話題になったけれど

目の前のこと

自分の感覚

自分のルーティンに集中することは

もはや「続けよう」という感覚すらないのではないか。

そして、そもそも続けていることは習慣化されてしまって自分では気づかないことも多い。

私自身、先日人に指摘されて3年以上続いていることに気づくことがあったのだけれど、それまでは自分で続けられているという認識は薄かった。

イチローと比較するのもおこがましいけれど、続けるってもしかしてこういう感覚なのかもしれない。

そう思うと、「続かないからやらない」という選択はいかに自分がズレているか(恥)

止まってもいいから、またやってみる。

今いるところでやってみればいいと言い聞かせるyukkoでした。

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