新元号発表!新しい時代とは同時に〇〇〇である?残りの一か月で意識すべきこと。

生き方

新元号が発表となりましたね。私も密かに?気にして中継を見ていました。

令和

 

令(ゼロ)から新たに和を

ゼロ=〇 和=わ(輪)=〇

〇と〇を繋げて∞(無限)というのもありますね。

 

AI化が進む近年ですが、これからどんな時代になるのか?
何はともあれ平和であることが一番の願いです。

AI化といえば、これまでの作業をいかに早く迅速に、且つ簡単に行えるようになっていく技術だと思いますが

以前、豆っこでいつもお世話になっているこどもの国の職員さん(アウトドアのプロ)がこんなお話をしてくれました。

 

“人間は待つことを忘れた。
文明が発展して、どんどんものごとが時短、簡単になっていくけれど
ボタンひとつでできるようなことはサルにもできる

火を起こして、薪で火加減を調節する
手間暇をかけて一日を過ごす
それがサルが人間になれた違いなのだから
ヒトはこれから、元の原始的な部分に還っていかなければいけない”

 

会話の合間にさらっと話されていたのですが、深い。
普段生活していると、気づけば何かしら急いでいます。

さらに子どもがいるとついつい「早くー!」と言ってしまう

時短、効率化が当たり前の現代
仕事だけに限らず、常に急かされるのって大人もストレス。

 

1日24時間×30日×12か月×100年?

 

いつ死ぬかはわからないけど、少なくともそこまでの時間は有限。
だからこそ、時短や効率化は必要なのだろう。

しかし、何のために急ぐのか?

同じ24時間なら、自分の好きなものやことに時間を使いたい。

そう思うと必ずしも時短や効率化がすべてではないときもある。

 

生地を準備し、薪から火を起こして、生地を伸ばして具材を置いて焼くピザは準備も含めれば半日がかり

冷凍ピザなら、5~10分でできてしまうだろう

別にすべてに手間暇かけることが良いとか、冷凍ピザがダメだと否定しているわけではない。

 

自分がどこに時間をかけたいのか?

何が大切なのか?

 

人それぞれだと思うけれど、例え一見非効率に見えるようなことも
自分が幸せを感じられるのならそれでいいと思う。

漠然と生き急ぐのではなく、幸せのために時間を使うこと

本来の時短や効率化が必要なのは、このためなのではないだろうか?

 

幸せのための時間を増やすには
その分、これまでやっていた何かを手放したり
短縮しなければ時間を得られない。

 

令和から平成へ

令和という新しい時代になることは

同時に平成が終わりを迎えるということ。

タイトルの〇〇〇とは【終わり】

 

新しい時代まで、残り1か月

何のために
何をやめるか?

そんなことを思う今日この頃でした。

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