学校では教えてくれない?真剣に楽しむ大人たちから学ぶ「私立青空学校」

ローカル

東海市太田川駅前のどんでん広場にて

2019年8月5日6日の2日間開催される「私立青空学校」

 

名古屋のコワーキングスペース プロコワに集まった真剣に楽しむ大人たちが企画したイベントです。

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今回、私はイベントのイメージ画像も担当させてもらいました。

これは打ち合わせの最中、連れて行った5歳の長女が描いていた絵から構成して色をつけたものです。

「私立青空学校」の文字も、私が紙に書いたものを長女に見せて書いてもらったり、

親子で協力した合作。

色の付け方も、色のプロにアドバイスをいただいて何度も修正した渾身の作です。
自分が描いた絵がカラフルになって完成し、長女もご満悦♪

私立青空学校を企画したプロコワさんは、コワーキングスペース(シェアオフィスのような場所)なので本当に様々な人が出入りしています。

そして、それぞれが自分の大好きを突き詰める人だったり、使命感を持って活動されている人ばかり。

 

私たちが受けてきた教育は

学ぶこと=一方的に教えられて、尚且つやらなければならないこと

学校教育のすべてを否定するわけではないし、 生徒を楽しませようと工夫を凝らしている先生もいると思う。

でも何のためにやらなきゃいけないのか、私にはよくわからなかった。

大人になったら必要だから?
この日本の社会で生きていくため?
できないと困る?
知らないと恥ずかしい?

私は高校卒業まで、特別成績が良かったわけでもなく
かといって全然できなかったわけでもなく
中の上~下を行き来する中間層だった。

テスト期間になったらとりあえず勉強してたけれど
それも「やらなきゃいけない」からやるようなもので。

しかし大人になった今

学校に行っていないから「学ぶ」ことがないかといえば、そうではない。
むしろ、今のほうが好き好んで学んでいる。

 

それは「やらなきゃいけない」ではなく、「やりたいから」やっている。

 

この私立青空学校も、手伝うからと言ってお金をもらうわけではない。
つまりは完全にボランティアともいえる。
それでもやるのは、やっぱり自分がやりたいから。

企画自体に、私自身がワクワクする。

画像を編集する過程では大変だったこともあるけれど、色のプロに指導をいただきながらの作業はそうそう経験できるものではない。

むしろ私にとってはとても貴重な体験。

そして素人レベルながら、完成に達成感を感じています。

 

自分で決めて
自分で動いて
達成感や喜び、時には悔しさを味わう

 

誰かに決められたことでは味わえない感覚。
これは大人も子ども同じだと思う。

ぜひ、校長の想いも読んでみてください。

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